教えたいと学びたいをつなぐまなびのマーケット「ストアカ」を運営するストリートアカデミー株式会社(本社:東京都渋谷区代表取締役社長CEO:遠田 望)は、「推し活をきっかけに習い事を始めた」受講者を対象としたアンケート調査を実施しました。結果からは、「推し活」が単なる趣味にとどまらず、語学や表現スキル、ものづくりなど幅広い学びの入り口となっている実態が明らかになりました。本リリースでは、推し活がきっかけで広がる“習い事”の最新傾向をご紹介します。【調査概要】調査対象:ストアカで「推し活をきっかけに講座を受講した」と回答したユーザー有効回答数:214件調査方法:インターネット調査調査期間:2025年4月10日~4月20日■推しのための習い事ランキング【1】人気No.1はやっぱり「語学」――韓国語・中国語などを学習「推し活きっかけで何を学んでいるか?」(複数回答可)を尋ねたところ、最も多かったのは「語学」でした。K-POPや海外ドラマの影響が大きく、「字幕なしで理解したい」「ファンミーティングで直接話したい」など“推しとつながる”ことを目指す声が多く寄せられ、推し活が語学学習への大きなモチベーションとなっていることがうかがえます。<受講者の声>・「海外のファンの方の英語のコメントを辞書なしで読めるようになりました。」(40代・女性)・「翻訳なしでも推しの言語が少しわかるようになって、ダイレクトに反応できることが嬉しいです。」(50代・女性)【2】「推しと一緒に踊りたい」――ダンス人気が急上昇「好きなアイドルの曲で踊るレッスンに参加している」「ダンスを通じてライブをもっと楽しみたい」「振りコピダンスで推しと同じ動きをしたい」といった声が目立ちました。K-POPダンスやヒップホップなど、推しと同じステージ感覚を味わいたいという願いが、スキル習得のきっかけとなっているようです。<受講者の声>「ダンスを学ぶことで推しの努力が更にわかり、より好きになりました。」(60代・女性)【3】“好き”をビジュアルで表現――「イラスト」人気も上昇中「推しをモチーフに絵を描いている」「3DCGで推しを表現している」「ファンタジー世界に乗せて推しを描きたい」など、“好き”を絵にすることで推し活を楽しむ人が多く見られました。推しをかたちにする表現手段として、今後さらに注目が高まりそうな分野です。<受講者の声>「コンサートに持っていく応援のうちわを自分で描けるようになりました。」(40代・女性)【4】“いつか同じ舞台に立ちたい”――演劇・ボイトレなど表現スキルを学ぶ人も「推しと同じ役者として共演したい」「推しのように演じる力をつけたい」といった、“表現者”としての学びに取り組む声が多く集まりました。演劇だけでなく、ボイトレや朗読、殺陣など、推しと一緒にステージに立つ準備を進める人も。推し活が“観る側”から“演じる側”への一歩を後押ししていることがうかがえます。<受講者の声>・「自分も推しのように演技を体験してみたくなってワークショップに参加しました。推しのすごさを体感して、尊敬や推しへの理解がさらに深まりました」(20代・女性)・「2.5次元の俳優を推しており、殺陣を学んでいます。ファンミーティングでの推しとの話題が増え、何より身体を動かすことが気持ち良く、気分転換にもなっています。」(50代・女性)【5】“自分だけの推しグッズを作りたい”――ぬい活・ハンドメイドがブーム「推しの人形に服を作って着せ替えたい」「つまみ細工や編み物で推しグッズを自作している」など、“推しへの愛を手で形にしたい”というニーズが広がっています。世界にひとつだけの応援アイテムづくりを楽しむファンもおり、ハンドメイド関連の学びも推し活の一部として定着しつつあります。<受講者の声>「アクセサリー講座で推しカラーのピアスを手作りして、ファンミーティングに参加しました。」(20代・女性)実際の受講者のストーリーはこちら:”推し活”してたら、いつの間にか”学び沼”になった「推し」×「語学」 言語学習の新しいモチベーションのかたち■推し活応援キャンペーンを実施推しの魅力を伝えたくて始めた編集、SNS運用、語学、ダンス…推し活を通じてスキルを身につける「ネオ推し活」をはじめる方が増えています。ストアカの「推し活応援キャンペーン」では、“推し”にちなんで14%OFFクーポンを配布します。この機会に、“推し活”から始まる新しい学びを、見つけてみませんか?▶キャンペーン詳細はこちら:https://teach.street-academy.com/myfavorite_campaign2025■まとめ今回の調査を通じて、「推し活」が語学やダンス、イラスト、演劇、手芸など多様な分野での学びのきっかけとなっている実態が明らかになりました。単なる趣味の域を超えて、推しとつながりたい・近づきたいという気持ちが、学びへの強いモチベーションとなっていることがうかがえます。また、受講者の年齢層では50代・60代も多くを占めるなど、Z世代に限らず幅広い世代で“推しの存在が人生の新たな一歩を後押ししているという傾向も顕著でした。ストアカでは今後も、推し活を起点とした学びをはじめ、人生をより豊かにする多様な学びのスタイルをサポートしてまいります。