緊急事態宣言発令に伴う対面講座の自粛とオンライン・スキルシェアを奨励する「#おうちでまなぼう」宣言の発表およびオンライン移行を支援するサポート体制について

ストリートアカデミー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤本崇)は、政府による緊急事態宣言発令および外出自粛要請に伴い、ユーザーの皆さまの安全確保およびウイルス感染拡大の早期収束に向けた取り組みを加速させます。

4月9日(木)より、当社の運営する『ストアカ』において、緊急事態宣言発令対象期間における対面形式の講座開催の自粛をユーザーの皆さまに呼びかけるとともに、オンライン講座の開催・受講により自宅で教える・学ぶことを奨励する、「#おうちでまなぼう」宣言を発表いたします。

【「おうちでまなぼう宣言」について】


ストアカは、まなびのプラットフォームとして、人が人をインスパイアする“出会い”と“つながり”を大切にしてきました。その本質的な姿勢は、今もなお変わっておりません。一方、政府による公式な緊急事態宣言の発出を受け、特に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県の指定エリアにおいては、外出を控えることがこの問題の収束に欠かせない行動であるとされています。

同時に、「自粛」による、日常生活への弊害も出ていきます。「コロナ疲れ」※をはじめ、通常の暮らしを送れないことに対するストレスや不安感に苛まれる方は、今後ますます増加すると考えられます。
以上のことを鑑み、ストアカでは当面の間、対面形式の講座開催を自粛することを宣言します。さらに、利用者の皆さまにもご協力を呼びかけることで、一刻も早い新型コロナウィルスの収束に向けて社会と足並みを揃えて最大限尽力してまいります。

「#おうちでまなぼう」は、すべてのユーザーの皆さま、および、生活者の皆さまと一緒に、オンラインで、離れて学ぶことを新しい娯楽のスタイルとして推進していくための合言葉として、今後ストアカとしても発信していきます。また、ストアカができることとして、在宅で教える・学ぶができるよう、サポート体制を順次整えていきます。スキルシェアを通じ、在宅の時間を少しでも豊かなものにできるよう、皆さまのさらなるご協力を賜れれば僥倖です。

「#おうちでまなぼう」宣言コンセプトページはこちら

※参考記事はこちら

【対象期間における、対面形式の講座の自粛とオンライン講座への移行に対する支援内容】

ストアカをご利用いただいているすべての方が自粛体制に対応できるよう、また自粛およびオンライン対応移行期間に対する先生ユーザーの不安を少しでも解消できるよう、オンライン講座の開催・受講に関する各種支援を、プラットフォームとして提供してまいります。

具体的には、緊急事態宣言発令対象期間に、以下の対応を実施します。

<先生ユーザー向け>

  1. オンライン講座開催に向けた相談窓口を開設します
  2. バッジランクダウンを5月末まで保留にします
  3. YouTubeなどまなびのコンテンツ掲載を一時的に許可します
  4. オンラインでのマンツーマンレッスンの調整がしやすいよう日程の限定公開機能をリリースします

<生徒ユーザー向け>

  1. 無料のオンライン講座受講勉強会(zoom接続練習会)を定期開催いたします
  2. レビュー投稿期限を30日から90日に延長にします
  3. 幅広いジャンルの講座を充実させ、随時ご案内します

各支援内容の詳細、Q&Aについてのはこちらのヘルプページをご確認ください。

■緊急事態宣言発令にともなう対面形式での開催およびオンライン開催への移行サポートについてはこちら
 

本日は取り急ぎ、政府の緊急事態宣言を受けての、ストアカとしての姿勢の表明および、直近でのユーザーの皆さまへの対応策を発表させていただきました。今後については、「#おうちでまなぼう」運動として、ユーザーの皆さまと一緒にオンラインでの学びを社会に対して積極的に啓蒙する取り組みを順次行なっていきます。その他、オンライン講座のご利用に関する記事ページへのリンクを添付しますので、併せてご確認くださいませ。

■オンライン講座のご利用ついてはこちら

※新型コロナウイルスに関する状況は、今後も急展開することも考えられます。本リリースで記載した方針は、あくまで現段階でのものとなります。引き続き、状況に応じてストアカとして適切な対応・支援等を協議・実施してまいります。

今後もストアカは、人が人をインスパイアする“出会い”と“つながり”を大切に、日本最大級のまなびのプラットフォームとしての取り組みを検討・実施してまいります。